製品・サービス

製品

レルテックが製造・販売する製品は,還元電子治療器と負イオン発生器に大別されます。いずれも抗酸化を目的として人体に電子を供給するために開発されています。

すべてのレルテック製品は,医療機器QMS省令に適合した日本の自社工場で製造されており,レルテックはISO13485認証も取得しています。

還元電子治療器

「還元電子治療器」は,抗酸化を目的として,人体に対して経皮的に大量の電子を安全に供給する機能(経皮的電子供給機能)を備えたレルテック製品の社内呼称です。

還元電子治療器はレルテックが自社開発したオンリーワン製品であり,レルテックは20年以上にわたって開発・改良・製造を続けています。

還元電子治療器には (1) 医家向け医療機器,(2) 電子供給器の2つの製品ラインがあり,(2) は薬機法が定める医療機器ではありません。(1)(2)の違いは下表のとおりです。

製品ライン経皮的電子供給機能負電位治療機能薬機法上の名称
(1) 医家向け医療機器ありあり電位治療器(クラスⅡ)
(2) 電子供給器ありなしなし(非医療機器)

医家向け医療機器

レルテックは下表のとおり,2種類の医家向け医療機器を製造・販売しています。これらはマイクロカレントを用いた人体への経皮的電子供給機能と負電位治療機能を備えています。

医家向け医療機器を購入される際やレンタルされる際には,診断書など,医師の指示に関する書面を提示いただくことが必要です。
診断のうえ,そのような指示書面を作成いただける医師の心当たりがない方は,代理店もしくはレルテックにご相談ください。

販売名同時出力チャネル数1チャネルあたり
出力電圧
導子極板AC1回あたり
最長治療時間
レルテックMD212– 5.5 ± 0.5 kVS/Hのいずれかを選択99 分
エムエスディreltec1– 5.0 ± 1.0 kVHのみ120 分

電子供給器

レルテックは下表のとおり,2種類の電子供給器を製造・販売しています。これらはレルテックの医療機器から負電位治療に関する構造・機能を省いた製品で,マイクロカレントを用いた人体への経皮的電子供給機能(還元電子治療器としての機能 のみ)を備えています。

電子供給器は薬機法が定める医療機器ではありません

販売名同時出力チャネル数1チャネルあたり
出力電圧
導子極板AC1回あたり
最長治療時間
HD212– 5.0 ± 1.0 kVSのみ60分
HD111– 5.0 ± 1.0 kVSのみ60 分

負イオン発生器

レルテックの負イオン発生器は,電子の搬送体として負イオンを利用し,人体に膨大な数の電子を安全に供給することを目的として開発された製品です。

レルテックの現行負イオン発生器は還元電子治療器の構造・機構を応用して開発されており,高密度の負イオンを長期にわたって持続的に生成・放出します。レルテックは負イオンの生成・放出に関する技術・製品の開発を会社設立以後,30年以上にわたって続けてきました。

サービス

治療器レンタル

還元電子治療器をレンタルできる有償サービスです。

購入後に期待した効果を得られなかったという事態を避けなければなりません。そのためレルテックは,治療器購入前にレンタルされることを推奨します。何らかの理由で,治療器を短期間だけ利用したい方にも適したサービスです。

導子極板定期交換

導子極板を予め定めた日に,通常よりも低価格で新品に交換するサービスです。

導子極板AC・ACsは使用時間に応じて劣化する消耗品です。消耗が進むと製品の性能維持が困難になるため,レルテックは1年ごとの交換を推奨しています。